これを知らないと機材の取り付けはできない(ダボ2)
詳しく書くとダボにはもう少し注意が必要
日本と海外の撮影機材はダボが反対と先に書きました。これにはさらに注意が必要で、厳密にはダボのオスメスだけでなくサイズも16mm(海外製)と17mm(国産)異なります。
1mmくらい遊びで大丈夫じゃないの?と思われる方も多いでしょう。確かに16mmオスダボは17mmメスダボに付きます。しかし逆は入りません。
写真は私が持っているマルチクランプ ストロボ・アンブレラホルダーというフォトフレックス社の製品に写真電気工業のライトを付けようとしても入らない状態を示してます。
もちろん16mmオスダボ を17mmメスダボに変換するアダプターも出ています。筆者が持っているのがマンフロット152アダプターという製品です。
Manfrotto アクセサリー 16mmメス型アダプター 152アベンジャーなど有名メーカーやや、たぶん中国などアジア製と思われる製品もあります。ものすごい工作精度が要求されるアダプターではありませんので使えるものがあると思います。価格は中国などアジア製で1,000円~2,000円ほどです。素材的に耐久性は疑問です。
別に国産ストロボメーカーでも変換アダプターを出してるメーカーもあります。(プロペット等)