三脚は必ず揃えること

声を大にして「三脚は必需品!」

プロ御用達ハスキー三脚

ネットショップの商品撮影で三脚の無いところもあるようです。プロカメラマンから見ると信じられない気がします。
三脚なんているの?と言うネットショップオーナーも多々います。

手持ち撮影は非常に気軽に撮れて、アングルも自由になります。色んな場所、被写体を撮る場合、メリットが多いのもわかります。

作業の効率が違う

商品撮影の現場は、同じような商品をドンドン撮っていくことが多いはずです。
例えば、衣類や靴の場合、同一デザインで色違い品の撮影などです。
カメラをしっかり固定しアングルを決めて商品だけ入れ替えれば何枚画像があっても商品は同じ角度・大きさで写せます。手持ちで撮影するとグリッド表示などで気を使っても必ず微妙にずれて後加工が必要になります。

後加工との手間に関しては、露出を変えて同じ角度・大きさで写せるのも便利です。露出をずらしたカットを何枚か撮影しておけば、最適な明るさのカットを加工なしで掲載することができます。「オートブラケット機能を使えば簡単」

三脚は一生もの?

スマフォアダプター付のマンフロット三脚

三脚は何年に一回買いますか?とカメラマンに聞いてみてください。
多くのカメラマンは、いつ買ったか思い出せないというでしょう。(一部の三脚マニアは別)
用途別に2~3本は持っているがメインは十数年使っているのが普通です。

つまり撮影内容・用途に合えばかなり耐久性の高いアイテムです。1万円~2万円程度は投資してみませんか?

Manfrotto 三脚 スマートフォンアダプター付属 COMPACTアドバンス スマートフォンキット 3WAY雲台付属 アルミニウム 5段 ブラック MKSCOMPACTADVBK

三脚にクイックシューは必須

三脚を使うならクイックシューは必ず用意してください。上のマンフロット三脚のようにクイックシューの機能が元々付いている機種は問題ありません。一番上のハスキー三脚のなどクイックシューが付いていない雲台の場合ぜひとも購入ください。
カメラの取り外し、取り付けが劇的に便利になります。

大き目のデジタル一眼レフの場合ベルボンの方が良いでしょう。中・小型デジカメならスリックのDQ-10Nで良いでしょう。

スマホオンリーならアダプターは100均でも

スマホでしか商品撮影していないショップの場合。100均のスマホアダプターでも構いません。
三脚本体を別に調達する必要があります。

ただし三脚本体は、写真のようなものは、ないよりはましと言っておきます。せめて腰の高さまである三脚本体をご用意ください。リモコン付きで下記のような製品があります。

スマホ三脚 三脚 カメラ 超軽量 (2019新版) 4段三脚 360°回転可能 3WAY雲台 スマートフォン対応三脚 携帯便利 ミニ三脚 ビデオカメラ リモコン スマホホルダー付き

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